成長記録〜おたまじゃくし編〜

※未歩の成長を綴っているブログですが、今回はちょっと脱線します。
 ご了承ください。
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いつものお散歩コースの公園には大きな池があります。
3月の終わりに池の中にカエルの卵を発見!

(帯状のぐにゃぐにゃの中に黒い点々があります。
 分かるかなー?)

その後大量のおたまじゃくしがかえり、
日に日に大きくなっています。

うじゃうじゃいたおたまじゃくしは、
成長とともに目に見えて数が減ってきました。
この池、いまや子どもたちに大人気なのです。
おたまじゃくしを捕まえようと
ペットボトルを持って遊びに来ている兄弟がいたり、
お散歩中の幼稚園児たちが棒でつついたり、わし掴みしたり。

こうして数が減っていくのね…。

先日は何と、大人(若くてかわいいおねえさん)が
素手ですくっているではありませんか!

「おたまじゃくし、すごい数ですよねー。」と
話しかけてみたのをキッカケに、おたまじゃくしの話題で
大いに盛り上がりました。

このおねえさん、かなりのおたまじゃくしツウ。
近くの会社にお勤めで、毎年この時期になると
昼休みを利用しておたまじゃくしの観察を楽しんでいるそう。

以下、おねえさんからの情報です。
・毎年3月中旬頃にカエルが卵を産みつけにくる。
 産卵は1〜2日のうちに集中的に行われる。
・おたまじゃくしは雑食で、肉なども食べる。
 カエルは生きた虫を食べるので、
 おたまじゃくしを飼ってもカエルになったら池にかえすのが良い。
・GW明け頃に足が出始める。
 左右同時に出るわけではなく、片足ずつ出たりするので見ていて面白い。
・このおたまじゃくしたちは、最終的に大きめのヒキガエルになる。
 寿命は5〜10年。

そして今日、
おたまじゃくしから足が出ているのを発見!!

おねえさんと再会!!

また素手ですくっていたので、
間近でおたまじゃくしを見せてもらいました。

このあと1〜2週間で手が出始め、しっぽがなくなるのだそう。
ますますおたまじゃくしの成長から目が離せなくなってきました。